こんにちは。
ChatGPTの凄さにいかに自分の技術がたいしたことないか思い知らされて絶望している今日この頃です。
さて、今日は超絶ブラックといわれているIT業界について数少ない良い点の話をしたいと思います。
それは一発逆転ができるということです。
具体的に言うと年収を極端に上げられるということです。
当たればデカいのです。まさに一発逆転です。
私自身がそうでしてフリーター時代に比べると年収が約6倍になりました。
IT業界は残業多いというのもあるのですが、がんばれば20代で年収500万くらいいきます。
私採用やっていてたくさんの転職者の年収見てきまして、20代で500万はざらにあります。
自分でアプリ作ってそれが当たれば1千万でも2千万でもいきます。
でもってIT業界って学歴も運動神経も関係ありません。清潔ならOK。
まあ大手のSIerとかになると新卒で入社する際に学歴が出てきますが、転職であれば「スキル」で決まります。
要はどんな経験をしてきて、自分の技術について他の人とどんな差別化ができるかですね。
あとコミュニケーションスキル。(過去記事で書いたフリーランスの場合は協調性を見るというのもそうです)
面接官はこの辺を見ます。
少し私の話をさせていただきますと、小中高と重めの小児喘息をわずらっていて入院ばかりしていて勉強も運動も周りに付いていけず「この世から消えて無くなりたい」なんて迷走していた時期がありました。
いわゆる成績最低&運動ダメダメのび太タイプで、高校は何とか卒業できましたがその後は何もせずに実家で引きこもっていました。
近所の人の紹介でアルバイトをやらせてもらいましたが人と話したくなかったので夜勤を選びました。
深夜っていろいろなお客さんが来るんですよね。
・あきらかにラリってる人(シ○ナー、薬?)
・駐車場で特攻服に着替えている人
・おこずかいと言って500円玉くれる酔っ払い
おっと、話が脱線するところでした。すみません、戻しましょう。
とにかく絶望の日々で、惰性で生きている感じでしたね。
そんなときに私は一発逆転の「芽」を見つけます。
その芽はなんとなく見ていたテレビニュースの映像の中にありました。
「Windows95爆売れ!インターネット到来!」
深夜の秋葉原の電気屋に人が溢れていたのです。
なんだなんだ?という感じでした。
後日、新聞もテレビもWindows95解禁のニュースで持ちきりで、そんな出来事にバカな私は飛びついたわけです。
「Windows95ってなんだべ? パソコン?」
「パソコンできるようになると金持ちになれるんか?」
「インターネットって高いんか?いくらすんだべ?」
その時から私は怒濤の勢いで変化していきます。
まるで宇宙人にでもなるかのように。