喘息プログラマー

喘息プログラマー(IT業界サバイバル3 〜敗者復活戦〜 中編)

目次 不夜城 氷の女王 ファブリーズ事件 不夜城 なんと召還された現場はお客様、すなわち今回のシステム開発の依頼者が居る自社ビルでした。そこにKさんはじめ、共に1次フェーズを戦った仲間たちがいるとのことで合流することになったのです。詳しくは...
喘息プログラマー

喘息プログラマー(IT業界サバイバル3 〜敗者復活戦〜 前編)

前回までのあらすじ喘息持ちで人生諦めていた私が一発逆転で入り込んだ世界はブラックの代名詞であるSES業界でした。6年間、地獄の地下労働生活に耐えた私は光を求めてSESの生活から抜け出します。自社開発の門を叩き、キーマンがいる派閥にうまく入る...
根暗課長

根暗課長(管理職は本当に罰ゲームなのか?)

結論から申しましょう。 はい。罰ゲームです。 何を今さら言ってるんですか。そんなの昔からですよ。表現が多少変わっただけです。 ではなぜその罰ゲームにあえて挑んでいくのか?もちろん旨みがあるからです。ニヤリ。私が思うにメリットは大きく分けて2...
絶望SES

絶望SES(恐怖の現場ガチャ)

SESの世界で夜な夜な行われている運命のくじ引き、それが現場ガチャです。自分が通う会社は自分の会社ではありません。自分の席は自分の会社にありません。自分の職場は自分で決められません。 それがSESです。BP(ビジネスパートナー)です。未来の...
絶望SES

絶望SES(BP脱走事件簿)

課長になって5年、いつも部下との接し方や教育のことを書いたりしているのですが、今宵はBP(ビジネスパートナー)について語りたいと思います。 目次 BPは稼げるのか? なぜ高額なBPを雇うのか? 実はBPは長期雇用しにくい BPは本番データに...
根暗課長

根暗課長(逆ハラに沈む)

IT業界25年、数々の修羅場とデスマーチを乗り越え、神の領域とも言われる400時間労働(月)=「残業代が基本給を超える」経験を持った私でも逆ハラスメントには勝てませんでした。 倒れてしまいました。 まぁ、いわゆる気疲れってやつですね。会社全...
絶望プログラマー

絶望プログラマー(フルリモートワークの終焉)

この記事から15ヶ月が経ちました。 始業10分前まで寝ていられる夢のようなワークスタイルはある日突然終了となりました。 全員出社の全体会議にて、幹部よりリモートワーク終了を告げられました。 そのあと社内では、 ざわざわ・・ パニックになる社...
失意の面接官

失意の面接官(怒りと混乱の超売り手市場)

1年間、NOTEを放ったらかしにしていました。若手が辞め、中途採用もまったくダメ、おまけに新規プロジェクトが失敗しました。 人材不足による業務過多で首が回らなくなり、絶望を極めました。 BPを雇えば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、...
喘息プログラマー

喘息プログラマー(コミュ力ゼロからの覚醒)

今日はコミュニケーションの話をしたいと思います。 よく上層部から「部下とコミュニケーションを取れ」と言われるんですけど、これって凄く抽象的な表現ですよね。具体的にどうアクションを起こせば良いのか? それを考えるのが管理職の仕事になるわけなん...
喘息プログラマー

喘息プログラマー(恐怖の健康診断)

こんにちは。お盆休みということで、久々の長距離ドライブ(約6時間)を決行してきました。渋滞回避のため夜中出発しまして、途中のサービスエリアのコンビニで軽食を取ろうとしたんですけど、いやぁ、弁当・パンコーナーが全部売り切れだったんですよ。仕方...